季節のお酒
あなたのそばに、もっとあなたのサバにチョコレート

今回のTSUJIからのご提案
加賀棒茶チョコレートスタウトとサバスチャン(鯖の缶詰)
クラフトビールと鯖の缶詰の組み合わせ。
【加賀棒茶チョコレートスタウト】
金沢の地ビール会社である「オリエンタルブルーイング」さんの商品。
ラガーよりも芳醇で香ばしいスタウトと呼ばれるタイプのビールを、なんと加賀棒茶を使って作るという意欲的なビールに、さらにカカオも組み合わせたという一品です。
詳しくはラガー(ピルスナーなど下面発酵のビール)とエール(スタウトなど上面発酵のビール)の違いは後日記載します。
※以下オリエンタルブルーイングHPより引用
バレンタインに向けて、定番商品・加賀棒茶スタウトのアルコールを少し多めカカオの香りも加えたビールを造りました。
カカオの甘い香りと加賀棒茶の香ばしい香りがマッチし、さらに濃厚な口当たりに仕上がっています。
●加賀棒茶チョコレートスタウト
スタイル:スタウト
原材料:麦芽、ホップ、加賀棒茶、カカオパウダー
アルコール分:7%
【サバスチャン】
福井で焼き鯖寿司を作っている「若廣」さんが作る新しいサバ缶。カレー味に、トマトやバジル、ガーリックと、ちょっとオシャレな仕上がりになっています。
今回はスタウトに合わせてカレーとガーリックをチョイスしました。
※以下wakahiro tokyoより引用
カレー味の説明
隠し味に和風出汁を入れた、少し辛口のカリー味。
そのままライスに添えて鯖カリーとして楽しむも良し、
チーズとの相性が抜群なので、
チーズドリアや焼きカレーにアレンジできます。
合うのかどうかという話が社内でも巻き起こったが、なぜか女子一同はサバはビールに合います!!と力説されて決まった今回の組み合わせ。
実際に家で試してみたところ結構美味しく頂けました。
ここからおまけ話。
私が家族以外から初めて頂いたのは中学2年生の頃。
玄関の下駄箱に入っていたチロルチョコレート。
名前も書いてなくて誰から頂いたのかは謎のままではあったし、義理チョコなのはもちろん承知の上だけれど、もしかしてあの子から?いや、あの子かな?
...なんて急に異性を意識し始めたことが懐かしい。
その結果、初恋をして(一方的な片思いだったが..)、学校の帰り道に当時流行っていたスラムダンクの主題歌WANDSの「世界が終わるまでは」を歌っていたことを思い出す。
若いころにはなぜああいう何かよくわからない衝動が起こるのか、なぜあんなことをしたのか、今でも理解不能なことは多いが、恋をしたことで世界が一つ違う見え方をしたのは確か。
今では、家庭を持ち、子どもも授かり、家内から頂くことくらいしかないバレンタイン。
その意味合いも変わってきた。
若い頃と違って、自分の中ではある程度筋が通った行動をするようになり(他人にとっては理解不能な行動は多いかもしれないが..)、パートナーが普段の自分の行いに対し返答がある日としてのバレンタイン。
こちらとしては大切にしてるつもり。
相手がどう感じているかはまた別の話。
変化した意味合いは
「好きです」
から
「いつもありがとう」。
色々な体験をして、様々なものが持つ意味合い、味わい方が変わる。
年を重ねるのもそう悪いものでもない。
そんな様々な味わい方ができる相手にはたまにはこんな組み合わせもいい。
いつもありがとうの気持ちを添えて贈ってみていただけると幸いです。