ホルムズ海峡封鎖と漠然とした不安

最近新聞を賑わしている、ホルムズ海峡封鎖から来るオイルショック。

これは私にとってかなり先行きに不安の影を落とした。

それ以前から何かしら漠然とした不安に満ちているように感じてしまうが、もしかしてこれは歳のせいかもしれない、などと感じてもいる。

 

とにかくそんな不安を解消すべく、日々身の回りでできることを増やしていこうと頑張っております。

 

1. 畑

 山中温泉は空き地がいっぱい。自宅での消費と子どもの教育のために。

 

2. DIY

 木が周りに多く茂っている日本。昔ツリーハウスを作った思い出もある。

 

3. ウォーキング

 健康は大切。

 

4. 太陽光発電(ポータブル)

 電気を作るって楽しい。昔、自転車をこいで発電してみたけれど、めちゃくちゃしんどかった。太陽はすごい。満充電でも1kwhのバッテリーをいっぱいにして携帯やPCの電力を賄えると楽しい。

 

5. 太陽熱温水器

 子どもを近くの銭湯(総湯)に連れて行ったら、温度が高すぎて「ぎゃー、二度と入るか!」と逃げていった。それ以来、家で入ることに。

近くに効能高い温泉があるのにただ家で入るのもしょうもないので、家の風呂をガスで沸かすのではなく、太陽熱温水器というものを使って湯を沸かすことにした。

この太陽熱温水器は、晴れてさえいれば、北陸の雲が多い日でも20〜30度は上がってくれる。かんかん照りの晴れなら50度以上上がる。

もちろん雨の日が続くことも多い北陸なのでガスも併用している。

5年ほど前に購入した際は30万円ほどしたが、年間でいうと3〜4万円ほどはガス代を浮かせていると思うので、もう5年ほどで元が取れると思う。

プロパンガスは高い。都市ガスに憧れる。

 

この辺は今度ネタがない時にでも記事として書いていこうと思います。読んでいただいている方がそんな内容興味ないだろ、という声も聞こえてきそうですが…

 

 

結局、私たちが抱える漠然とした不安を解消するためには、自給自足を少しでも進めていくことかなとたどり着く。やっていると楽しいしね。

 

そしてその方法は、決して最先端技術に頼らずともできるということです。

私が昔読み啓蒙を受けたE.F.シューマッハー(1970年代のオイルショックを予言した経済学者として有名です)の書籍small is beautiful(noteでわかりやすい説明あったので勝手にリンクさせていただいています)

の中に「中間技術」という言葉があるのを思い出した。

簡単に言うと、その地域や環境に合ったちょうどいい技術こそが一番役に立つ技術である、という考え方です。

私ごとで恐縮ですが例を挙げると、弊社では「吸坂飴」という飴作りを会社として事業承継しました。

その中で一番の困り事は、まさにちょうどいい機械がないことなのです。

欲しい機械が1日1000個の飴をオブラートで包んでくれる機械を100万以下で購入したい(昔はあった)が、今は探しても最低1万個包める機械が金額1000万円ほどもするものしかない。


小規模企業にとってちょうどいい機械は今はもう作られていないという現実に直面しています。

これはおそらくAIなどでも同じことになるのだと思う。今はまだシステムエンジニアなどにより人の手によってコントロールされていると思う。

 

だけどさらに時代が進むと、本当に一部の人しか触れないような技術となってしまい、一握りの人間にコントロールされてしまう時代となるのだと思う。これはもうすでになりつつあるのだろう。

それが良いか悪いか判断ができるほど賢くはないが、技術が進めば進むほど格差は進んでいっているのは事実。

 

 

漠然とした不安の正体は、私たちの手によりコントロールできなくなっている技術と温暖化など環境バランスの崩れによる影響が私たちに出はじめていること。

 

これなんだと思う。

 

私が大学生の頃、東南アジアで首狩族の村に1ヶ月ほど滞在したことがある。その際に、子どもたちがとても幸せそうな顔で過ごしていたことを思い出す。

子どもたちは自然の中で自由に、晴れの日は川で、雨の日はどろんこで遊び、周りの環境を精一杯使って楽しんでいた(ちなみに写真の赤丸、木の上に子どもいます、大人でも怖い高さ)。その笑顔は今の日本の子どもたちの笑顔よりキラキラして見えました。

多分、子どもは答えを本能で知っているのだろう。

そしてもちろん私たちも、子どもの頃があったのだから答えは知っているのだと思う、本当は。

そんな答えを、

もしかしたら周りの人にバカにされるかもしれない答えを大切にして生きていきたいな

そう思う今日この頃です。

 

結局、自分たちがコントロールできないものに頼っても幸せを実感することはできないので、できることは自分たちでやろっさ、というお話でした。

 

長文にお付き合いいただきありがとうございます。

大学にいかせてくれた親へも感謝です。

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