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ロ・タンゴ・トロンテス2022
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1895 年、イギリス人エンジニアのエドモンド・J・P・ノートン氏はこの地の特徴に驚きました。
氏はこの地にフランスから輸入した最初のブドウの木を植え、それによってメンドーサ地域で最初のワイナリーが誕生することになります。
それから約100年後、オーストリアの実業家ゲルノ・ランゲス=スワロフスキー氏もメンドーサを訪れ、この地の美しさ、人々の温かさ、そしてブドウ栽培に適した条件に魅了されました。
そして1989年、アルゼンチンにおけるブドウ栽培の高い可能性を確信し、「世界で認められるワインを造る」という確固たる目標を掲げてワイナリーを買収しました。
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ランゲス・スワロスキー氏の息子であるミシェール氏の経営により、ボデガ・ノートンのワイナリーは今や輸出のトップブランドとなり、アルゼンチンで最も重要なワイナリーの一つとなりました。
現在、5つの農園、1200ヘクタール以上のブドウ栽培に適した土地で、150家族以上のブドウ栽培者が暮らし、働き、世代を超えて秘密と経験を共有しています。
トロンテスはフルーティーでフローラルなアロマが特徴の非常にアロマティックな辛口ワインを生産することで知られるブドウ品種です。
ラベルの写真のタンゴのように、この国のシンボルの 一つであるアルゼンチンで唯一の土着のブドウ品種でもあります。
ロ・タンゴ・トロンテスは、そんなトロンテス100%で造られたワインです。
スペイン語で「Lo Tengo!」=「ついに、このワインを手にできた!」という喜びの言葉と、
ラベルに描かれているアルゼンチン舞踊の「El Tango」=「タンゴ」。
どちらも人々をひきつける魅力を持つ言葉であることから、このワインは「ロ・タンゴ」という名前がつけられました。
緑を帯びた黄金色。繊細なバラとジャスミンの香り。まろやかな舌触りにバランスのとれた酸味。きめ細やかな余韻のある親しみやすいワインです。
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